情熱のロードレース Vol.8 鈴鹿8耐 Xフォーミュラ

CONTENSTS

002 取説 その2
情熱のロードレースVol.8 川上滋人

006 Xフォーミュラがファクトリーを超えた日
06年鈴鹿8耐

010 「ワークスの手の内は知り尽くしている。
自分たちのやり方で、それを超えたかった」 伊藤真一

014 モータースポーツ繁栄の原点は
市場との親和性 S-NK、Xフォーミュラ誕生の背景を当時のサーキットスタッフが語る 三原哲夫

018 鈴鹿サーキットの先見性
ユーザーを大切にする姿勢が生んだカテゴリー
量産車を使ったプロダクションレースのスペシャリスト・小澤源男が解説する 鈴鹿8耐S-NK&Xフォーミュラ

022 国内大排気量カテゴリー
レギュレーションの流れ
どういう過程でXフォーミュラが生まれ、消えていったのか

THE INTERVIEW

026 メインタイトル
『新しいことに挑戦する
市場に近いマシンでのレース
それがヨシムラの基本』

見た瞬間に決めたという隼でのレース。起きた反響は想像以上のものだった 吉村不二雄 

032 X-FORMULAクラスが出来ると聞いて
コンストラクターとして希望を持った

何よりも大事なのは、実際に『経験』すること。そしてその場が必要  森脇 護

038 メーカーになろうとして造ったのがAC90M
規制なしで自由に出来るレースが面白い

ルールはなし。買い取り制度で規制すれば良い
そういうレースを提言した 藤井正和

042 ライダーの負担を減らす余力を持たせる
細部までこだわったマシン造り

緻密な設計は、頭の中で繰り返し走る『イメージ』の中から生まれる 光島 稔

060 ない物は自分で造る
その物造りが面白くて、レースをしていた

ルールの縛りがないXフォーミュラは自由に出来て面白かった 山本英人

064 アップハンで2本サス
鈴鹿8耐は絶対にこのスタイル

CB1300SFでホンダワークスを超える。エースナンバー33で臨んだ8耐 原 国隆

066 HRCから「重ならないでほしい」
CB1300SFの秘める性能を解き放った研究所マシン

時間との闘いながら04年、05年と仕様違いのエンジンを造った 則竹秀樹

074 既成概念にとらわれない物造り
サーキットに似合わないエンジンで参戦しよう

OHV1600ccエンジン選択の理由は、社内の活性化 佐藤健正

082 「ユーザーに真摯に向かい続ける
だから俺は開発のためにレースをやっている」

唯一の鈴鹿8耐エントラント『Harley-Davidson』ユーザーチーム”SUNDANCE” 柴崎武彦

094 自ら実践した『戦うBMW』
その証明の場としてXフォーミュラは最適だった

上がりのバイクじゃない。走るBMWを多くの人に楽しんでもらいたい 武藤 昇

094 今年から全日本JSBクラスに導入された
カーボンニュートラル燃料問題について

プロダクションレースのスペシャリスト・小澤源男 解説

 

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