情熱のロードレースVol.8 小澤源男コラム

元本田技研工業株式会社朝霞研究所で、マシン開発を担当されていた小澤源男さんに、情熱のロードレースではコラムを持っていただいています。

今回のテーマは、全日本JSB1000クラスに今年から導入されたカーボンニュートラル燃料(CNF)について。

小澤さんが現役エンジニア時代に担当された量産車の開発では当然、使用燃料の違いによる対応もテストされていたわけで、

そのあたりの話は恐らく、これまで情報として出て着たことがないようなものだと思います。

量産車でもガソリンの違いによるテストを行い、対応の幅を持たせていたくらいなので、限界を追求し、チューニングされた

エンジンを使用する全日本JSB1000クラスでは、相応の対応が必要になってきます。

全日本JSB1000クラスは現時点で、3大会、6レースが消化されました。

チームも新たに導入されたCNFに対しある程度、セッティング対応が出来たとは言え、やはりライダーからはスロットル操作に対する

レスポンスの悪さは指摘されており、安全なレースをするためにも、そのあたりのセットアップはさらに求められます。

小澤さん解説によるCNF導入コラムは、情熱のロードレースVol.8で読むことが出来ます。

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