水野 涼 WSBK第5戦ミサノ 第2レース終了!

三日目のスーパーポールレースと最後の第2レースを終えました。

ウォームアップ走行 #88 水野 涼 1’36.535 22位 最高速 270.7km/h

スーパーポールレース #88 水野 涼 19位(レース中 ベストタイム1’36.270 最高速 269.3km\h /予選 1’37.246 最高速 270.7km/h)

第2レース #88水野 涼 リタイヤ(レース中 ベストタイム1’37.134 最高速268.0km/h  /予選 1’37.246 最高速 270.7km/h)


最後のレース2は転倒リタイヤとなってしまいましたが、ケガは?

水野 涼「大丈夫です。良い流れになってきたので攻めて行ったらフロントから転んでしまいました。大した転倒ではありません」

今日はウォームアップ走行で一気にタイムが上がりましたね。

水野 涼「昨日の全スケジュール終了後にチームとミーティングを行い、大幅な車体のセットアップ変更をすることになりました。それが功を奏し、今日のウォームアップ走行で昨日の予選タイムから約1秒タイムが上がり、その流れで迎えたスーパーポールレースでも、2ラップ目から1’36秒台へタイムを入れることが出来て、5周目には1’36.2まで短縮。次のラストラップも1’36.3だったので、上向きで今日最初のレースを終えられました。自分が希望して大幅なセットアップ変更をしてもらったということもあり、タイムという明確な結果を出せたのは良かったです。とは言えトップは1’33秒台なので、まだまだでしたが(苦笑)」

最後のレース2は3周目という早いタイミングでの転倒になってしまいましたが、タイム的には2周目で1’37.4と、予選並のペースでした。

水野 涼「今日は最初のウォームアップからマシンのフィーリングが良くなったので、レース1よりも攻めていける状況になりました。それで、スーパーポールレースでは2周目に1’36.39とペースを上げられ、結果的にはそのペースを6周という短い距離のレースではありましたが最後まで維持して走れました。それでレース2は今回のレースウイークの集大成ということもあり、とにかく少しでも爪痕を残そうとスタートから攻めて行ったのですが、ちょっと行き過ぎましたね。まぁ転倒自体はしない方が良いですが、守りのレースではわざわざイタリアまで来てスポット参戦した意味がないと思いましたし、最終的にはチームの協力によって攻めるレースが出来るようになり、自分の走りにマシンを合わせていければタイムという結果を出していけるということが証明できたので、そこは良かったと思います」

あっという間の三日間でしたね。

水野 涼「そうですね。シーズンを戦うチームの中に1戦だけ自分が加わるという、チーム側にとっても自分にとってもなかなか難しい状況ではありましたが、チームもその中で精一杯自分の走りをサポートしてくれましたし、自分もなんとかチームの役に立てるよう考え、いろいろとトライしました。苦しい場面もありましたが、終わって振り返ってみるととても楽しかったです。リザルト的にはもちろんまったく納得はしていませんし悔しい気持ちでいっぱいですが、ワールドスーパーバイクという市販車を使ったレースにおける世界最高峰のライダーの走りを目の当たりにしましたし、感じること、考えさせられることがとてもたくさんありました。表彰台を争うライダーたちはマシンと格闘しながらライバルと競っている姿を見ましたし、今、自分がフル参戦している全日本のJSB10000クラスでも、ライダー側のトライとして、まだまだやれることがたくさんあると感じました。スーパーバイクマシンでこんな走らせ方があるんだ?!  と驚いた部分もあります。決して綺麗なライディングではないし強引なんだけど、でも強くて速い走り。WSBKのトップライダーには、そんな印象を受けました。明日午後のフライトで日本に戻ります。関西空港に着くので、そこから直接鈴鹿サーキットに入り、鈴鹿8耐テストに参加します。そういう意味でもちょっとタイトなスケジュールのところへ今回のスポット参戦が入ったのですが、でもそれでも来た甲斐はありました」

(電話の後ろでチームスタッフが英語でワイワイ言いながら、水野選手にも声を掛けてくる声が聞こえる)チームも良い雰囲気そうですね。

水野 涼「イタリア人中心なので、すごく賑やかで明るいです。WSBKのチームはホスピタリティブースでチームのシェフが食事を作って出してくれるのですが、このチームはイタリア人シェフなので、料理がメチャメチャ美味しいんですよ。BSBではこんな美味しい食事、サーキットで食べたことはないです。あ! 小ネタのイタリアン・イケメンメカ。身長を聞いたら、192cmって言ってました。(濱原)颯道くんが191cmなのですが、こっちの人は全体全体がデカいので、颯道くんよりさらに大きく見えますね。え?! 彼の名前ですか? 聞いてないです(笑)。ずっと『BIG BOY!』って呼んでました」

気を付けて帰ってきてください。鈴鹿の8耐テストには行くので、また鈴鹿で!

水野 涼「はい。ありがとうございます。今回のチャンスをいただいたPETRONAS MIE Racing Honda Team、ホンダ、スポンサーの皆さんには本当に感謝しています。ありがとうございました。もっと良い結果でお返しできれば良かったのですが、さらに成長して今後のレースでお返ししていきたいと思います。ファンの皆さんも、応援していただいてありがとうございます。引き続き応援、宜しくお願いします!ではまた日本で!」

BIG BOYがCBR1000RR-Rにまたがると、このサイズ!

 

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