情熱のロードレース vol.7 NSR500V

CONTENTS

004
SCENE1 NSR500V DEBUT! in 1996
デビューレースでポールポジション獲得!
センセーショナルな96開幕戦マレーシアGP

006 初代NSR500Vの開発ライダーを務めた岡田忠之
『スライド』がポイント
勝てる可能性を見たのは
第1戦シャーラムだった

012
SCENE2 NSR500V YEAR2! in 1997
青木拓磨見参!
最終戦オーストラリアGPでは2位獲得!

014
NSR500V開発スタッフが語るそのポンテンシャル

手応えを感じていたGPでの勝利
スタッフが感じていた大きな可能性

026 2代目NSR500Vを駆ってGP500デビューを果たした青木拓磨

速く走らせるポイントは『スライド』
ダートトラックトレーニングで技術を磨いた

032 NSR500V NVAC&NX6

034 NVACからLPLを務めた本多和郎さんによるNSR500Vの可能性

コースによって勝てる可能性がある
しかし越えるべき壁は高かった

046 AC50M

日本のコンストラクターTSRがWGP500界に問うた意欲作

050『勝つレース』に挑み続けるTSR代表・藤井正和

数値では表せきれない感性
そこがAC-Mフレーム最大の武器

054
AC50M設計者 光島 稔が初めて明かす、オリジナルシャーシの武器

車体のキモはリンクの角度
タイヤの接地圧が自由に変えられる

059 THE BLUEPOINTO of AC50M

初公開! AC50M設計図と、添付されたデータ紹介

070 AC50Mのエンジンチューンを担当した高久正照に聞く

大事なのはエンジンの基本特性の理解
持っている武器をチューニングで伸ばす

072 AC50MでGP500クラスを戦った青木治親

2気筒で厳しかったけど
スタッフに恵まれて充実した戦いだった

078 AC50Mで2000年WGO500クラスに参戦した小西良輝

世界最高峰の戦いを経験
それは本当に貴重なものだった

082 AC50M

TSRが造り上げたGP500クラス2気筒マシン

086 NSR500V WGP500 96−01 全リザルト

089 Column
プロダクションレースのスペシャリスト・小澤源男 解説

車両メーカーによって異なるエンジン設計思想
実践的メンテナンス方法の違いについて

096 Column 吉村平次郎コラム Vol.6

勝てるレーシングマシン開発は『速さ』を求めない

 

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